『Intelligence』第23号目次
特集:大正・昭和初期における広報と宣伝
- 「メディア化の4局面」と戦間期における外務省情報部創設の意義―1905~1922/ソメン・リーベン/訳:中嶋晋平
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- 簡閲点呼における軍艦および軍楽隊派遣にみる大正期の日本海軍による広報活動/中嶋晋平
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- 戦前期日本のポスター製作にとっての『レディーズ・ホーム・ジャーナル』という存在/田島奈都子
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- パンフレットがつむぐ「尊い同士」―戦前昭和における艶本叢書の「内容見本」を事例に/大尾侑子
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特集:戦時日本人のメディア文化
- 久米正雄『白蘭の歌』における満鉄表象とイデオロギー ―死角としての愛路運動/川崎賢子
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- 在満日本人向けラジオ放送が伝える日常と非日常 ―生活放送と実況放送が作り出す中心と周縁/代珂
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- 日中戦争時の大新聞の部数拡張狂奔の実相 ―大阪朝日専売店・愛媛県八幡浜市大登新聞舗所蔵の資料分析/山本 武利
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- 新聞スクラップに見る戦時下の読者の情報摂取 ―愛媛県八幡浜市で発見された冊子から/今西晋
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- 国連軍の心理戦からみた朝鮮戦争におけるラジオ・プロパガンダ/土屋礼子
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- 占領期・1950年代ソビエト映画紹介者としての土方敬太/吉田則昭
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- 「混血児」のメロドラマと占領の記憶―金子和代『エミーよ 愛の遺書』(1954)論/鈴木貴宇
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