『Intelligence』第15号目次
■ 特集1:冷戦初期のインテリジェンスと情報政策 ■
- 「カストロ治政下のキューバにおけるカナダのインテリジェンス」/ドン・マントン・谷川舜翻訳
- 「冷戦初期におけるアメリカの核政策1941-1955年――ヘンリー・ウォーレスの視点から」/島本マヤ子
- 「VUNC(国連軍総司令部放送)の廃止過程――国務省・USIA・国防総省の対立と妥協をめぐって」/小林聡明
- 「冷戦期における米国国務省の映画製作――『二世部隊』(1951年)の製作協力をめぐって」/志村三代子
■ 特集2:占領期の文化研究の新局面 ■
- 「CIE図書館と占領期の美術情報」/五十殿利治
- 「「第二芸術」再考――GHQ 占領期における文芸の近代化と古典化の視角から」/川崎賢子
- 「〈太宰治〉と共産主義者たち――戦後における受容の変遷を中心に」/滝口明祥
- 【研究ノート】「ある共産主義的作家の占領期における記述をめぐる問題――江口渙の作品と検閲」/下田太郎
- 【資料紹介】「占領期の東京・銀座におけるキャバレー/ダンスホール」/松田さおり
論文
- 【特別寄稿】「陸軍中野学校の考察」/牟田照雄
- 「毎日・朝日の二大新聞社における「東亜」の組織と記者たち」/土屋礼子
- 「グローバル化した通信網と大衆民主政治時代の国家の対外情報政策――日本の事例から、1870-1945年」/赤見友子
- 【研究ノート】「日中戦争期上海総領事館における通信傍受活動」/宮杉浩泰
- 【研究ノート】「OSS体験を隠す日系一世」/山本武利
- 【資料紹介】「1980年代〜1990年代:商務省とNSA、どちらが通信セキュリティを管理しているのか」/スーザン・ランドー著・平松純一解説・翻訳
- 「〈柔らかな統制〉としての推薦図書制度――文部省及び日本出版文化協会における読書統制をめぐって」/中野綾子
- 【研究ノート】「『満州日日新聞』の創刊と初代社長森山守次」/栄元